紀元前1万年2008年05月01日 21時20分00秒

 映画の日(1日)と言う事もあり、映画を観てきた。先々週観た映画は余り当たりとは言えなかったが、今日の映画は最初から最後まで楽しんで一気に観た。
 話は紀元前1万年の山深い集落から始まる。その集落の住人はマンモスを狩る狩猟民族だった。ある時、青い目の少女エバレットが連れてこられる。巫母(字幕では「みぼ」と読ませてた。マザーって言ってたけどね)は、4つ足の悪魔の襲来を予言する。そして更に、青い目の少女と結ばれる者が悪魔を滅ぼすと予言する。
 父が集落を出ていった為、仲間から裏切り者の子、と仲間はずれにされていたデレーとエバレットは心を通わすようになる。「最後の狩り」でマンモスを倒したデレーだったが、その後、馬に乗った謎の集団に集落が襲われエバレットや仲間が連れ去られてしまう。エバレットを取り返すべく、仲間3人と謎の集団を追って旅立った。この後、サーベルタイガーや怪鳥と遭遇しながら旅をして、何とかたどり着いた先にあった物は...
 ヒントは、グラハム・ハンコック著の「神々の指紋」、と言えば判る人には判るかな。^^;
 私は映画を観ながらずっとこの本の事を思い出していた。映画解説を読んでも、どこにも書いて無いが脚本家は絶対この本からヒントを得たと思う。
 映画自体は124分と言う事だが、実質1時間45分と言う所かな。勿論、随所にCGを使っているが、この映画では殆どそれを意識しない。と言うか、設定が紀元前1万年じゃあ最初からCG満載なのは判っているので、意識してもしようがない、と言った方が良いだろう。しかし、マンモスやサーベルタイガーと言った過去の動物たちは非常に良く造られている。まあ、この映画も一種のファンタジー映画なので余り肩肘張らずに観た方が良いね。
 主役のスティーブン・ストレイトは残念ながら全く知らない。最も、ドレッドヘア(?)に髭面じゃ他で観ていても気づかないかもね。今年22歳なので、これから出てくるかも知れない。
 ヒロインのカミーラ・ベルはどこかで見た事があるな〜、と思っていたら、スティーブン・セガールの「沈黙の陰謀」でセガールの娘役をやっていた娘でした。後、ジュラシック・パークにも子役で出てたね。この子も22歳だ。ちょっと良い感じに成長したね。
 理屈抜きに楽しめました。やっぱり、映画はこうでなくちゃね。
 ああ、そうそう、この映画とは全く関係がないが台詞で「Don't be that way」と聞こえた時に思わず笑いを漏らしそうになった。
 と言っても、これ自体何も可笑しくはない。訳すと「そりゃないよ」とか「その手はないぜ」みたいな感じかな。実を言うとキング・オブ・スウィングと呼ばれたグレン・ミラー楽団が好んで演奏していた曲に同名の曲があるんだよ。多分聞けば聞いたことがある人も多いと思うよ。
 他の観客でこんな事を思った人は居ないだろうな。(笑)