大山レッスン24回目2007年09月23日 15時00分00秒

 いつもの電車に乗り遅れたので、ちょっと焦ったが、何とか時間ぴったりに大山さんの家に着いた。部屋にはいって、楽器の準備をしていると、大山さんの楽器が変わっているのに気付いた。楽器はカドソンだが、今までのサテン地ではなく、ラッカー仕上げになっている。
 早速、大山さんに聞いてみると、ラッカーの方が良いのではないか、と言う事は以前から判っていたようで、やっと、ラッカーの量産体制に入ったので試してみたらやはり良かった、と言う事らしい。私も、吹かせて貰ったが、とても新品の楽器とは思えない豊かな音の広がりを感じる。
 私のレッスンの前後が空いていたせいもあると思うが、暫くこの話をした。ヤナギサワやヤマハの楽器もこの感じに近い音は出るが、例えば、広いホールで吹いたときに、音がスポイルされる様な感じになるらしい。カドソンはそれが無い。大山さんは中国地方のツアーを終えたばかりだが、随分悩んだ末にそのツアーに手に入れたばかりの、ラッカーを持って行った。その結果や他のライブの感触から、このラッカーの楽器を使い続けることを決意したようだ。
 私は今まで、サックスという楽器は古い物の方が良いと思っていたが、ちょっと、考えを改めなくてはならなくなった。
 さて、前口上が長くなった。
 レッスンはいつものようにロングトーンから始まる。シラブルに気を付けて吹く。途中一回失敗したが、大分意識的にコントロールできるようになった。吹き終わったとき、大山さんからも良くなったと言われた。
 その後、苦手なAメジャーとE♭メジャーのスケールをやった。まだ、ちゃんと出来ないが、前回よりは良かった。まあ、そうでなきゃね。^^;
 そして、エチュードを吹いたのだが、どうも、エチュードの譜面に書いてあるブレス記号は余りにも間隔が短いので、息がたっぷり余っている状態で次のブレス記号になってしまう。私は馬鹿正直にブレスをしようとして、文字通り調子を崩してしまったり、ちゃんとブレスできなかったりしていたので、大山さんに聞いてみた。結局は、途中のブレス記号を飛ばすか、一度息を吐いてから吸うしかないのだが、大山さんの演奏を聴いていて気付いたのは、ブレス記号の前の音は多少短くても良いのかな、と言う事だ。まあ、そうしないとテンポを維持できないし、そうするか、テンポを犠牲にするしかないよね。余りに簡単な事なので、自分の融通の無さにちょっと、内心苦笑いした。だって、今更、ブレスで悩むなんて思わなかったからね。
 それは置いておいて、前回練習するように言われていた換え指に気を付けて吹く。それと、一つのフレーズを一息で吹くように気を付ける。途中から大山さんと一緒に吹いたのだが、直ぐに止められシラブルに気を付けて吹くように注意された。そして、改めて一緒に吹いたのだが、それまでと違って、お互いの音に違和感が無くなった。勿論、時々音程が違うときはあるが、全体としては違和感が消えた。
 吹き終わったときに大山さんからも、以前とは全く変わった、と言われた。勿論良い方ね。シラブルが正しくなったことで、全音域にわたって、音程が安定してきたと言うことである。
 これは、非常に嬉しいことだ。丸2年教わってきたが、月一回しかレッスンをしていないので上達は微々たる物だがそれでも、ワンステップクリアしたような気がする。テクニック的な物より、こういった基本的な事をアップするのは難しいと思う。
 と言う訳で、今日はどこかで乾杯する。V(^^)

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